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2009年度 ボストン大学研修が実施されました

The 2009 Boston Summer Program ended with a great success.


 2009年度の夏季海外研修が7月25日から8月23日までの4週間に渡り昨年と同じアメリカのボストン大学にて実施されました。英語研修とアメリカ手話実習に加えて、今年はさらに一週間の自主研修期間を設定し、ボストンという地の利を生かしてアメリカの歴史を探検するフィールドワークを取り入れました。また、昨年は大学の寮に宿泊しましたが、今年はボストン近郊の家庭にホームステイをしました。二週目の終わりには少し足をのばしてニューヨークまでバス旅行もしました。


 ジョアン先生とミリアム先生の話題豊富な英語の授業と、ブッチ先生のユーモアたっぷりのアメリカ手話の授業は昨年同様に今年の参加学生からも大好評で、特にブッチ先生のキャンパス実習では、コンビニや銀行で健常者とまったく変わらず用を足すことができることを示してくださり、すれ違う警察官や工事現場の方々と陽気に交流する様子にはコミュニケーションの基本である「何かを伝えたい」という思いの大切さを学ぶことができました。お世話になりましたボストン大学の先生方と研修責任者のジェン(Ms. Jennifer Duclos)さんにお礼を申し上げます。


 昨年度は英語教育学科単独の研修でしたが、今年度からアメリカ手話初級を受講する他学科の学生も参加することができるようになり、英米語学科、中国語学科に所属する学生が意欲的に参加してくれました。英語研修、アメリカ手話実習、ホームステイ等、研修全般の満足度に関するアンケート結果によれば、参加者18名中15名が5点満点の5点を与え、平均で4.8点の高い満足度となり、参加者全員がまたボストンを訪れたいと回答していることから、今年もまた昨年同様にいい研修ができました。


 こうした充実した研修ができたのは、今年の参加学生が事前研修の段階から真剣に取り組んでいたからですが、英語教育学科の一期生諸君が昨年荒海を渡り、開拓者としてしっかりとした礎を名古屋とボストンの間に築いてくれたからでもあり、そうした一期生諸君の努力に感謝します。また、経済的に大変な情勢の中で、学科の企画にご理解を示していただいた参加学生の保護者の方々に心から御礼を申し上げます。


 かつてヘレン・ケラー女史やキング牧師が歩いたのと同じボストン市内の道を歩き、学問の最高峰とも言えるハーバード大学の中庭で英語とアメリカ手話のプレゼンテーションを経験した今年の参加学生にとって、日焼けのあとは秋には消えてしまうでしょうが、ボストンでの2009年夏の思い出は生涯忘れることはないでしょう。 (投稿・文責 ボストン大学研修企画責任者 菊地俊一)



修了証書を手にする学生たち
 
 

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